3歳児 ちゅーりっぷ組
2023年11月10日 ブログ
11月より給食の時は箸を使って食べることにチャレンジしています。
これまで給食の時はフォークやスプーンを使って食べていたのでご家庭から持ってきた箸が嬉しくて、
「今日、箸持ってきたんだ~!」「私はキラキラの箸なんだよ~!」とお友達と話している姿が
見られました。
給食中、保育者が「箸難しかったらフォークやスプーンに変えてもいいんだよ」と伝えると
「箸、全然難しくないんだよ」「箸、上手に使えるから見ててね!」と保育者に誇らしげに
教えてくれる子ども達です。
「刺し箸」「立て箸」「噛み箸」など箸の扱い方として悪い例や箸の持ち方をイラストを使って説明をしました。
箸を持つのに重要なのは、親指、人差し指、中指の3本の指の力と手首の回転力です!
この3本の指で支えられるようになると上手な箸の扱い方が出来るようになる第一歩だと
食育の先生よりご指導いただきました。
まだ箸を持つことが難しい子は、スプーンの柄をを人差し指で下から親指で支え
残りの指で軽く握る持ち方を身に付けられるよう声を掛けていきます。
箸で食べることが嬉しい気持ちや、一生懸命に箸を使ってみようと挑戦する意欲を大切にしながら
正しい箸の持ち方を意識して食べれるようにサポートしていきたいです。
是非、ご家庭でも3点持ちができているかお子さんの手先を見てみてくださいね。