避難訓練
2024年10月17日 ブログ
敷島出張所消防職員の指導の下、園舎南東の民家からの火災を想定した避難訓練を行いました。
訓練の中では保育士が実際に119番通報し、消防署に連絡を取りました。
他にも水が出る消火器を用いて実践的な指導を受けました。
避難訓練は毎月行っているため、子ども達は保育者の話を聞いて
落ち着いて行動し、これまでの成果を発揮できました。
火災と分かると、煙を吸い込まないようにしっかりと口元を覆い避難できました。
子ども達が安全に避難できるよう5つの約束「お は し も ち」を再確認し、
消火訓練では「火事です!火事です!」と大きな声で叫び、周知させる必要があると学びました。
先生たちも大きな声で叫びましたよ。
消火器の種類によって異なりますが、粉末消火器の場合
放射時間(使える時間)は約14秒、
放射距離(薬剤が届く距離)は約5~7mです。
火元を狙い、手前からほうきで掃くようにジグザグに薬剤を放射することをが大切です。
最後は消防士さんと写真撮影!
間近で見る消防士や消防車に釘付けでしたよ。目を輝かせながら見惚れている子ども達でした。
今回学んだことを活かし子ども達を安全に誘導・避難させることができるようにします。